4D Chart v13

CT Count

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4D Chart v13
CT Count

CT Count 


 

CT Count ( area ; scope ) -> 戻り値 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Chart エリア
scope  倍長整数 in -1 = すべて、0 = 選択されたオブジェクト、>0 = グループID
戻り値  整数 in エリア内のオブジェクトの数

説明   

CT Countは、areascopeで指定されたオブジェクトの数を返します。

scope が-1の場合、CT Countはグループ内にはないドキュメント中のオブジェクトの数を返します。グループは単一のオブジェクトになります。
scope が0の場合、CT Countはグループ内にはない現在選択されているオブジェクトの数を返します。グループは単一のオブジェクトになります。
scope が0よりも大きな場合、それはグループ用のIDである必要があり、CT Countはそのグループ内部のオブジェクト数を返します。この構文ではグループを解除せずにグループ内のオブジェクトについての情報を取得できます。ネストしているグループは、再度CT Countをコールして調査できます。

例題  

以下の例は、現在選択されているオブジェクトの数を表示する警告ボックスを表示します。

 $Count :=CT Count(Area;0)
 ALERT("You have selected "+String($Count)+" object(s).")

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Chart
テーマ: CTオブジェクト
番号: 14587

 
目次

コマンドリスト (文字順)

 
履歴 

初出: 4D Chart 1

 
参照 

CT Get ID